WEBフォントとライセンスについての基礎知識

WEBの速度に関すること WEBデザインにおいては、他者が作成した様々な素材を利用する場合がほとんどです。特にフォントについては、自作するようなことはほぼないと言ってよいでしょう。もちろんフォントにも著作権は存在しており、また利用のためのライセンスもいくつか存在しています。和文フォントにおいては、SILOpenFontLicense(OFL)、mplusFontLicense、IPAフォントライセンスv1.0が最も多く適用されています。

それらいずれのライセンスも、基本的にはそのライセンスが適用されていることを示すことで、WEBフォントを自由に利用することができるようになっています。IPAフォントライセンスについては、ライセンスの明示の他、オリジナルのフォントファイルを配布の際には同梱する必要があります。こうしたそれぞれのライセンスの特徴を理解したうえで利用するようにしましょう。

ライセンスの明示方法については、明確な定義がなされていないません。そのため、一般的には、WEBページ内にフォントの配布元へのリンクを設置したり、CSSファイルの中にコメントとしてフォント配布元へのURLを記述するという方法が採られています。

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